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原発の爆発に備えて確認を

被ウクライナとロシアの原発が爆発しそうな状況になっています。
 爆発したら2~3日後に日本にも放射能が飛んできます。9000㎞も離れているので極微量ですが、最初に飛んでくる放射能は、半減期の短いものが多いので、吸い込むと体内で核分裂する危険性が高いので、避ける方が賢明です。

5つの確認を

被曝を避けるために備蓄を確認するのは、
①活性炭マスク
②天然だし
③ビタミンC、
④海藻類
⑤PETボトルの飲み水
です。

 原発が爆発した2日後から、放射能を吸い込まないように、活性炭マスクをつけましょう。ときどき霧吹きで水をかけると、水溶性の放射能が余計に取れます。放射能を吸い込み、体内で核分裂すると、活性酸素ができて遺伝子を傷つけ、ガンの原因になるので、活性酸素を取り除く化合物を、人体はたくさん持っています。それらを作る酵素をよく働かせるのが、鉄などのミネラルです。酵素の活性中心に鉄などが入って金属酵素になると、過酸化水素の分解能力が最大100 億倍になります。
 だから、トマトジュースなどに『天然だし調味粉』スプーン1 杯を入れ、毎食飲めば、内部被曝の被害はほとんど防げます。
 そこにビタミンCを入れると、活性酸素を打ち消す能力がさらに高まります。原発事故が起きると甲状腺ガンが増えます。その対策は、海藻を食べて、甲状腺を放射性のないヨウ素で満たしておくこと。昆布、ヒジキ、ワカメ、海苔などの備蓄を確認してください。

 放射能が飛んできて数日後から、飲み水の汚染も始まります。それからは、PETボトルの水を飲み、お茶、コーヒー、紅茶も、その水で作りましょう。2 週間ぐらいたつと、半減期の短い放射能が激減するので、それ以降は汚染状況を見ながら、対策を解除してください。

 浄水器、空気清浄機、排気のきれいな掃除機も、フィルターやカートリッジが有効かどうかをチェックしましょう。